まさかの自然公園

今日は大学の授業の一環で地元の川の水質調査に行ってまいりました!


調査キットを持って行き、弟に手伝ってもらいながら水を採って調査しました。
(CODと言う値を用いて水の汚染度を測るそうです。やっている所は小学校や中学校でもやるみたいですね。)
私は中学校の時に一度だけやったことがあったので、今回は楽勝…かと思いきや、調査キットの一部を前の調査地へ忘れて行ったり(その後、取りに戻りましたw)、採水に時間を掛けすぎたり、時間のリミット(午前中に調査するのが必須だそうです)がギリギリだったり…。


今回は3箇所の調査に行ってきました。
私の住む県は結構川の水が汚いようで、全国でワースト5に入るぐらいの場所もあるようです。
以前から、ゴミなどが捨てられてることがしばしばあった川(とはいいつつも田園が多く、以前はタニシやザリガニを取っていました)なので、「かなり汚いんだろうなぁ…」と思いながら水を採っていました。


確かにあんまり綺麗ではないような結果が得られました…。
(数値が高いほど、汚い川である可能性が高いということだそうです)
とはいえ思っていたよりは酷くなかった気がします。
なにより不思議に思ったのは「下流」の方が数値が低かったこと。


何でだろうと思って周りを見ていると、新しそうな立て看板を発見。
見てみると、「自噴井」(いわゆる自然と湧き出す水のこと)の看板。


どうやら私の住んでいる地域で自然公園を造成中のようで、その一部エリアが今回見つけた自噴井を中心に作られているとのこと。
(その自噴井が私の住む市内では最大とのこと。)

その辺りの水が関係してるのではないかと…一人思っておりますwその辺りは水を綺麗にしているみたいですしね…(^^;)



でもですね…その自噴井のネーミングセンスはないと思うんDA☆


そんな場所が出来るらしいとは知っていたのですが、まさかあんなところに出来るとはつゆ知らず…。


川を見ていて思ったのは「やっぱり生き物が多いなぁ…」ということですかね。
川をよく見ると鯉が泳いでいたり…。(でも、鯉は汚くても住み付くことができると言う話もありますがね…;)
でっかい鳥が飛び立ったり…。(今回は雁か何かだったのでしょうか…?ちょっと前に家の近くの川の林に白鷺が数羽止まっていたこともありました。)


やっぱり水を中心とした生態系は成り立っているのかな…となんとなく思った一日でした。(^^)



追伸:写真に移っている人は別に気分が悪くて橋に寄りかかっているわけではありませんwww