それでも全てが良かったわけではなくて、

先ほど、北海道から帰ってきた雄です!
いやぁ…北海道もかなり暑かったんですけど、本州の暑さはそれ以上ですね…(−д−;;)
帯広でも35℃を記録していたので、かなり厳しかったです。
ジメジメ感も今まで北海道に行ったときには感じなかったレベルのものを感じました。
帯広でそれって…どういうことですかっ!?�堯福挨奸亜─�



とりあえず、話したいことは山ほどありまして、今から話すとキリがありませんwww
後日、ゆっくりと報告できればと思います。
別に報告しなくてもいいんですけどwww





とりあえず話したいことを一つ…。
(一個人の意見に偏っていますので、参考程度に聞き流してください)


今回、北海道まで船で移動するので、仙台を経由していきました。
家族でも意見が一致しましたし、私としても一度は被災地の現状を見ておくべきだと思い、仙台の周辺を見てきました。


七夕祭りとの日ということもあって、仙台駅周辺はかなりにぎわっていました。
3年前にも一度七夕祭りには行っていたので、雰囲気としては同じように感じました。
ただ、今年は折り鶴を用いた飾りが多かったです。
中には折り鶴だけを使って作られた飾りもありましたし、復興を願うメッセージが載った短冊を使ったものもありました。


駅周辺は特に被害の様子は感じられませんでした。
駅周辺だけを見たら復興は意外と早いんじゃないかと勘違いしそうなくらいでした。



ただ、駅から少しはなれて湾岸部に近い地域(仙台港周辺)に足を伸ばすと、そんな考えは一変しました。


電柱は斜めになり、瓦礫や廃車の山が無造作に積まれ、店には津波の後が刻まれ…


以前、買い物に訪れていたショッピングセンターはまだ開店していませんでした。
位置的にも、津波の被害を少なからず受けているようでした。






七ヶ浜町に入ると、一部津波の被害が無い地域がありました。
車で走ってみると、その地域は海岸と坂で隔てられている地域でした。
その坂を下っていくと、いきなり住宅地が消えました。


住宅の基礎だけが残り、太い杭が折れ曲がっていました。
船が岸壁に打ち上げられ、地面がむき出しになり、ムッとした潮とヘドロの臭いが漂ってきました。




しばらく呆然としていました。


ただ仙台を通り過ぎるのが自分としては情けなかったし、自分が思っていた以上のことがここで起きていたのだと改めて感じました。


多分、復興するには長い期間を擁するのではないかと思います。
私に出来ることは何か、まず考えなくてはいけないと思いました。





少し暗い話になってしまい申し訳ありません。
2日目以降の話は後日書ければと思います。
それでは!