5日目ラスト
昨日はベッドについた瞬間に寝てました。
雄です。
昨日は(後で書きますが)ライブに行った帰りだったので、ぐっすりでしたw
おかげで今日は足痛かったですwバイトだったのにwww
とりあえず、北海道譚はまさかの5回目の5日目を迎えるわけです。長い。
別に6回分6日目があるわけじゃないですwww
帰り道、私達一行は十勝地方の北側に位置する陸別町へ寄りました。
この町はオーロラが見れる町として、宇宙研究を観光資源にしているようです。
実際に冬場なんかはオーロラが見られるようです。
町内には大きな望遠鏡を掲げた施設がありました。
大学が研究に協力しているようで、しっかりとした研究施設になっていました。
望遠鏡の規模がハンパじゃなくてびっくりしました。
なぜ…こんなところに…(^д^;)
望遠鏡で星の観察が出来ました。
時刻によって見れる星の種類は変わるみたいです。
まぁ…考えてみりゃそりゃそうなんですが…
昼食は町内の蕎麦屋で食べました。
祖父が一押しの店だけあって、蕎麦にコシがあってかなり美味しかったです。
蕎麦湯が「蕎麦湯っ!!!」って感じのドロドロ感でまた美味しかったですw
そんなこんなで、その日の計画は全て終了して帯広に帰ってきました。
ただ、私がやりたかった(?)ことがまだこの5日間で達成していなかったので、祖父に打ち明けました。
いやぁ…帯広生まれなんですが…
私、未だに豚丼の専門店に入ったことが無いのですよ…
豚丼といえば、B級なのかA級なのかなんて知ったこっちゃありませんが、帯広を代表するグルメです。
せっかく久しぶりに帯広に来たのですから、豚丼ぐらい食べて帰りてぇ!!!(言葉がおかしくなってきましたw)
…という私の嘆願によって豚丼の専門店に行って夕飯を食べることにしました。
それが後の悪夢を見ることになるのですが…。
今回入った専門店は家に近い小さめのお店でした。
メニューも豚丼のみ。サイズは並、特盛り、超特盛りの3サイズでした。
父、弟、私は(調子に乗って)特盛り、祖父と母は並盛りを選びました。
店に入ってくる前からなのですが、とにかく肉とタレの香ばしい匂い。
匂いを嗅ぐだけでご飯2杯はいけそうです。
そして出てきた豚丼は…
こんがり焼かれた豚肉とその色すら分からなくなるほど真っ黒なタレがたっぷりかかった豚丼でした。
真っ黒です。ご飯にもたっぷりタレがかかっていました。
帯広の食べ物(多分偏見ですが)はどれも量が多く、比較的安い感じがします。
今回も然りでした。
特盛りが顔よりでかい丼なんですねwww
それと味噌汁と漬物。
一口食べると、カリッカリの豚肉とかなり濃い目のタレの相性。
思わず2口がっつきました。
2口まででした。
3口目がなかなか出ないんです。
タレがとにかく濃かったんです。
もうお腹いっぱいでしたw
膨れ方としては全然なのですが、味が濃すぎて下にビリビリ来るんです。
私達一家は結構気まずい表情。平気なのは祖父だけ。
なぜか。
祖父は帯広に数年暮らしています。
味にも結構うるさく、豚丼も美味しい店(現にその店もガイドに乗っていました)を知っているはずです。上級者です。
上級者だったんです。
普通、豚丼と言えば、少し濃い目の甘辛い豚丼がメジャーなのです。
しかし、今回は味にインパクトがあり、他の豚丼とは少し違うタイプの豚丼だったのです!
そんな上級者豚丼に一同苦戦w
私はとにかく勢いで、かき込みました。
美味しいんです。美味しいんですけど濃いんです(泣)
早々に完食。
伊達に『大食いの雄』の名はついてません。
しかしここでアクシデント。
弟がドロップアウトしました。
『美味しいんだけどお腹いっぱいだわ。いやぁ美味しいんだけどね…』
祖父を気遣いながらも自己主張する弟。
でもそのままだとせっかく連れて行ってくれた祖父に失礼です。
そこで私。
雄『うっし。俺が残り貰うわ。まだお腹すいてるし。』
フードファイターになりましたww
量的には特盛り半分程度。
しかし、弟もにくいことしてくれます。肉だけに
残りの肉2枚。
おま…OTZ
美味しいとこもってかれましたwww
食べ物を残すことは個人的にポリシーに反するので、とにかく食べました。
せっかく祖父が連れて行ってくれたんですもんね。
しっかり完食しました!
とにかく、異常に張ったお腹が心配でした。
このままお腹出たままじゃなかろうかと…。
心配は後日、体重計の上で事実になったんですけど…www
〜5日目終了〜