今日という日を或る意味では地獄と呼ぶのだろう

そんな一日…。
(別に特別嫌なことがあったのではないのでご安心をw)


今日は終業式。

終業式開始前から、漢検の表彰があるということでとりあえず返事をするためスタンバイ。
(その時は、担任の先生から返事をして立つだけだろうと言われていたから…)


しかし、これが地獄の始まりだとは私自身知る由も無く…

私は元々、特別表彰されるような人間ではないので、これが高校初の表彰でした。
(前回の英検の表彰ははインフルエンザ流行の為おじゃんに)

表彰開始直後、いきなり漢検の表彰が開始します。
事前の打ち合わせも無かったため対応が分からず「うえっ!イキナリ!?」と焦り始め…
(2回目以降なら、他の人の対応を見れるので、一発目に呼ばれると特に焦ります…)

いや、それでも他の人が先に呼ばれれば、問題は無かったんです…。
でも、今日はそんなに甘くありませんでした…。
初っ端からあろうことか、自分の名前が!!!
仕方なく「ハイ!」と元気良く答えて立ち上がりかけたとき、体育館中から「クスクス」と笑い声が…。

私に向けられる視線。
流れる冷や汗。
いやな予感。
次の人の名前の点呼。
無言の体育館。
赤くなる自分の顔。

結局私以外誰も返事は無いんです…。

「うわ…。やっちゃった…。」
この時点で穴があったら全速力で飛び込みたい心境なのに、とどめの一言。

「呼ばれた方は、前に出てきてください。」


(・д・)


立つだけではなかった。


ということで私の醜態は未だ鳴り止まぬクスクス声と共に全校生徒の目の前へ!

「やーめーてー!」
(なぜか皆返事しないんですよね…。これじゃあ、返事するこちらが損なのですが…)


そんな恥辱だらけの全校集会も終わり、部室へ。
今日は雨なので部活中止の連絡を待っていたら…。
(私の学校は室内で練習をしないので…)

「…今日部活あるって。グラウンドで」

(〇д〇)


その後、競技場へ移動。
そこで告げられたメニューが


「70分ジョギング(雨天走路)+200m×5本(雨降りしきり、風吹き止まぬ、更には気温10度以下のグラウンド)」

何それ(泣)