50年

昨日の話です。


昨日は大学のガイダンスや講義等々で大学に行っていました。
時間があったので大学の比較的新しい校舎を見学がてらウロウロしていると、6〜70代ぐらいのおじいさんに声を掛けられました。


「ちょっといいいですか?」
雄:「はい…?」
「向こうの校舎って今は立ち入れますか?」


その校舎は震災の影響で立ち入りが制限されていた校舎でした。


雄:「えっと…僕もあんまり詳しいことは分からないのですが、確か1階の部分だけは入れます。地下や2階はまだ無理みたいですね…。」
「そうですか…ありがとうね!」


そんな後にこんな話をしてくださいました。


「実は私もここの卒業生でね…。50年ぶりにこっちにやってきたんだ。私は〇〇学部だったんだけどね。君はどこの学部なんだい?」
雄:「あ…〇〇学部です。まだ一年生でこの学校に入ったばかりだったんです。」
「そうか…。君も頑張ってな!」



何となく、この学校で勉強していく意欲がわきました。
50年前に在学していた生徒が学校にまた来てくれるのだから、それだけ歴史があって、卒業生のつながりも深い学校なのかなぁと思いました。



大学生として思い出に残る学生生活を送っていきたいです(^^)