駄文を書き散らしてみるの巻。

鬱っぽい描写ですが作者は鬱ではないのでご了承を(=∀=)










<どこかの誰かの深層心理>





紛れもない赤が の目に焼きついた。
その赤はどこにでもある赤。
 にも流れている赤。


その赤が の目を焼いた。
 の視界を埋めた。


いつもは何も無いただの砂利道。
無機質なグレーの砂利道。


そこに流れた異質な赤は から何かを奪ってった。
 がそこから逃げたから?


 を追ってきたの…?







あれ以来 の焦点はぼやける。
 の世界は白く薄れていく。


そもそもここは の世界なの?
 は居ていいのか。
それすらも分かりはしない。


色々と手は尽くしたけど、全部気休めにしかならなかった。
効果は一時的。


 は末期患者か。


このまま は消えていくの。


それとも他が消えていくの。



残るは と白だけ。






赤が奪って白が残った


白は霧のように の世界を包み込んだ


周りの皆は白の霧で消えてった










それでもいいと思えてきた。







<思考停止>