とはいってもまだライブに行く回数自体が少ないのですが…

島村楽器のお題「ライブの思い出」

私の場合、CDでいろいろなバンドの曲を聴いたりしています。
ですが、ライブというとあんまり行く機会もなく、お金もかかるので敬遠していました。



大学生になって、ようやくお金に余裕が出たので、中学生の時に私が始めて好きになったAqua Timezのライブを申し込むことが出来ました。


ただ、その頃はそのお金を稼ぐ為にやっていたバイトが忙しくて忙しくて、精神的に余裕が無いときでした。
まぁ、元も子もない感じですが…(笑)


ライブの翌日もバイトだったので、かなり心配だった部分もありましたが、一度はライブを見に行こうと楽しみにしていたので、すぐに行くことに決めました。






初めてのライブ…「どんな感じなのだろう」と期待と不安が混ざっていました。



そんなこんなで、会場に到着。
座席を確認…。



すると…


え…?一番後ろの端っこ…!?



という…微妙な席…。



最初のライブだったので、少しがっかりしながらも着席。



でも、ライブが始まってからは全く関係ありませんでした。
とにかく最初からボルテージは最高潮!
「一番後ろの列の端から端まで皆取り残さないように…」と言ったとおり、メンバーがステージ中を駆け回って、端の人にまで目を向けてくれたのが嬉しかったです。



ライブの内容も工夫されていました。
映像を使ったり、曲の順番も一つのお話のような雰囲気で盛り込んでいて、盛り上がる部分と静かに曲を聴く部分のタイミングが美味くとれているなぁと思いました。


ライブの後半、私が一番好きな曲である「決意の朝に」が流れました。
あの曲を聞いた瞬間、心の中に突っかかっていたものが取れたような気がしました。


「辛い時 辛いと言えたらいいのになぁ 僕達は強がって笑う弱虫だ」
「動かせる足があるなら 向かいたい場所があるなら この足で歩いてゆこう」


曲を聴いているうちに「不器用でも構わないから、自分の夢に向かって辛いことも乗り越えていければいいな」と思えてきました。




ライブ以来、まだまだ辛いことは沢山残ってはいますが、今のバイトでは「だんだんと仕事ができるようになった」と思えるようになりました。



大きな壁にぶつかるたびにあのライブのあの曲を思い出しているすごしている今日この頃です。

またどこかライブに行きたいですなぁ…(´∀`)